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Aクラスが気になっているけれど、『もうすぐ新型が出るなら待った方がいいのかな』と迷っていませんか。
せっかく買うなら、出たばかりのモデルに乗りたいですよね。
結論から言うと、2026年10月4日時点で、次のフルモデルチェンジ(5代目)の日本での発表はありません。いまの「新型」は、2026年6月頃に切り替わった現行W177の最新モデル(MP202701)です。
この記事では、これまでの改良の流れと、ハイブリッドや電気自動車の扱い、待つか今買うかの考え方を見ていきます。
ベンツAクラスの新型はいつ出る?
次期型Aクラスの発表は、日本でも本国でもメルセデス・ベンツから出ていません。本国では現行型を2028年まで生産し続けると報じられています。
『じゃあ、フルモデルチェンジは2028年以降なの?』と思いますよね。
実は、それも決まったわけではありません。2028年という数字は自動車メディアの報道で、メルセデス・ベンツの公式発表ではないんです。
| 項目 | いま分かっていること | 公式か報道か |
|---|---|---|
| 現行モデル | 4代目W177・MP202701(2026年6月頃〜) | 公式プライスリスト |
| 次のフルモデルチェンジ | 発表なし | ー |
| 本国の生産 | 少なくとも2028年まで継続と報道 | 報道(2025年7月) |
| 生産工場 | ハンガリー・ケチケメート工場へ2026年第2四半期に移すと報道 | 報道 |
いつモデルチェンジするかは、いまのところ誰にも言い切れない、というのが正直なところです。
ネットには「来年には新型が出る」といった予想の記事も出てきます。ただ、どれもメーカーの発表をもとにしたものではないので、参考程度に読んでおくのが無難です。
『待っていたら新型が出るはず』と考えて買うのを先送りすると、何年も待つことになるかもしれません。
「新型」という言葉には2つの意味がある
ここで気をつけたいのが、「新型」の意味です。
メルセデス・ベンツ日本は、マイナーチェンジでも「新型Aクラス」と呼ぶことがあります。例えば、2023年2月27日の改良も、公式リリースでは「新型Aクラス」の発売でした。
ネットで「Aクラス新型」と出てきた時は、全面的に作り替えた5代目の話なのか、いまのW177の改良の話なのかを見分けておきましょう。
これまでの「新型」はこう変わってきた
『モデルチェンジって、いつもどれくらいの間隔なの?』という疑問もありますよね。
まずは、いまのW177になってからの流れを並べてみます。
| 時期 | できごと |
|---|---|
| 2018年10月18日 | 4代目W177を日本で発表。MBUXを初搭載 |
| 2019年7月22日 | Aクラス セダンを日本で発表 |
| 2019年8月 | メルセデスAMG A 35 4MATICを発表 |
| 2019年10月 | メルセデスAMG A 45 S 4MATIC+を導入発表 |
| 2021年 | プラグインハイブリッドのA 250 eを追加 |
| 2023年2月27日 | マイナーチェンジ。内外装を刷新、最新世代ナビ |
| 2023年4月 | 改良型AMG A 35/A 45 Sを発売 |
| 2023年11月頃 | A 180の型式が「5AA-177084」に。燃費が向上 |
| 2024年3月頃 | 運転支援が「ドライビングアシスタンスパッケージ」に |
| 2025年5月29日 | セダンの最終モデル「Final Edition」を追加 |
| 2025年6月26日 | 「Urban Stars」を追加 |
| 2026年6月頃 | 最新モデルMP202701へ切り替え |
出典はメルセデス・ベンツ日本の公式リリースと大手自動車メディアです。
こうして見ると、全面的な作り替えは2018年の1回だけで、あとは毎年のように手が入っているのが分かります。
2023年2月の改良は「小さな新型」だった
この中で一番変化が大きかったのは、2023年2月27日のマイナーチェンジです。
内外装が新しくなり、ナビも最新世代になりました。アダプティブハイビームアシストが全車標準になり、A 200 dにはMBUX ARナビゲーションとアドバンスドサウンドシステムが標準で付いています。
新色のローズゴールドが出たのもこの時です。ただ、いまのMP202701の色は4色だけで、ローズゴールドは選べません。
『中古で探すなら、2023年以降の方がいいの?』と思った方もいるはずです。装備の新しさを重視するなら、2023年2月の改良の後かどうかは大きな分かれ目になります。
寸法も少し変わっていて、改良前は全長4,420mm、2023年からは4,430mm、いまのMP202701は4,440mmです(メディア・公式カタログの値)。駐車場の寸法がぎりぎりの方は、年式ごとに確かめておきましょう。

3代目から4代目は何年かかった?
ひとつ前の世代、3代目W176は2013年1月16日に日本で発売されました。
公式リリースの見出しは「7年ぶりにフルモデルチェンジ」です。そして4代目W177が出たのが2018年10月なので、間は5年ほどでした。
いまのW177は、日本発表から8年近くたっています。だからこそ「そろそろ新型が出るのでは」と言われるんですね。
ただ、前の間隔がそのまま当てはまるとは限りません。世代の流れはAクラスの歴代モデル一覧で詳しく見られます。
ベンツAクラスにハイブリッドやPHEVはある?
『Aクラスにハイブリッドってあるの?』という質問はよくあります。
実は、いまのA 180は電動機を積んでいて、型式も「5AA-177084」というハイブリッド扱いの記号になっています。
| モデル | 電動化の中身 | いまの状況 |
|---|---|---|
| A 180 Urban Stars | 1,331ccターボ+電動機(定格8kW・最高10kW) | 販売中 |
| AMG A 35 4MATIC | 2.0Lターボ+電動機(A 180と同じ値) | 販売中 |
| A 200 d Urban Stars | 2.0Lディーゼル(電動機なし) | 販売中 |
| A 250 e | プラグインハイブリッド | 2022年10月発売モデルまでで終了 |
電動機の値は公式カタログ(MP202701)のハイブリッドモジュール欄の数字です。
A 180の電動機は、エンジンを手助けする小さなものです。モーターだけで長い距離を走るタイプではありません。
なお、このハイブリッドの方式の正式な呼び方(電圧など)は、公式カタログには書かれていません。気になる方は販売店で聞いてみてください。
プラグインハイブリッドのA 250 eは今は無い
外部から充電できるプラグインハイブリッドは、A 250 eとして2021年に追加されました。
ただ、2022年10月発売モデルまでの設定で、いまのラインアップには入っていません。
『充電できるAクラスが欲しい』という方は、中古車でA 250 eを探す形になります。年式と充電ケーブルの付属品、バッテリーの状態をしっかり見ておきましょう。
燃費はどれだけ良くなった?
A 180は型式が変わった2023年11月頃のモデルで、WLTC燃費が15.3km/Lから16.8km/Lになりました。
いまのMP202701では16.9km/Lです。A 200 dは19.2km/Lで、Aクラスの中では一番燃費が良いモデルです。
燃費の実際の差はAクラスの実燃費で見ています。
ハイブリッドでも自動車税は排気量で決まる
『ハイブリッドになったなら、税金も安くなった?』と期待しますよね。
自動車税(種別割)は排気量で決まるので、A 180は1,331ccの区分で年30,500円です。A 200 dは1,949ccなので年36,000円になります。
A 180の排気量はカタログで「1.4L」と書かれることもありますが、税金は1,331ccで判断します。
ハイブリッド扱いの型式になったことで、エコカー減税などの扱いが変わるかは年度や制度で違います。購入の時は、見積書の税金の欄を販売店に確かめておくと安心です。
Aクラスは電気自動車になる?
『これからはEVの時代だし、Aクラスも電気自動車になるのでは?』と考える方もいますよね。
2026年10月4日時点で、電気自動車のAクラスは発表されていません。
近い動きとしては、兄弟車のCLAが2026年に新型へ切り替わり、「CLA with EQ Technology」というEVも設定されました。
| モデル | 価格(税込) | 動力 |
|---|---|---|
| A 180 Urban Stars | 5,250,000円 | ガソリン+電動機 |
| A 200 d Urban Stars | 5,980,000円 | ディーゼル |
| CLA 180(新型) | 5,980,000円 | ガソリン(EVも設定) |
価格は2026年9月29日時点の公式プライスリスト(MP202701)、メーカー希望小売価格・消費税込です。
新型CLAは、旧CLAのようなAクラスの兄弟とは別の世代です。Aクラスの次の形がどうなるかは、こうした兄弟車の動きを見ながら待つことになります。
ちなみに、公式サイトでは新型GLBにも「New」や「電気」の表示が出ています。ただ、日本での発売の状況はまだ確かめきれていません。
『次のAクラスはEVだけになるの?』という噂もネットで見かけます。これも、メルセデス・ベンツから発表された話ではありません。
EVを考える時は、自宅に充電設備を置けるかどうかが大きな分かれ目です。マンションの駐車場などで充電が難しい方は、いまのA 180やA 200 dの方が暮らしに合っていることもあります。
Aクラスの大きさでEVに乗りたい方は、新型CLAのEVなど、いま発表されているモデルから比べるのが現実的です。Aクラスとの違いはAクラスとCLA・GLA・GLBの違いで見られます。
AMG A 35やA 180の「新型」はどこが変わった?
KWでよく見かける「AMG A 35 新型」「A 180 新型」も、ほとんどが改良の話です。
AMGは2023年4月に改良型が出て、A 35には48V電気システムとスタータージェネレーターが入りました。
| モデル | 2023年4月の改良時 | いま(MP202701) |
|---|---|---|
| AMG A 35 4MATIC | 754万円 | 794万円 |
| AMG A 45 S 4MATIC+ | 922万円 | 969万円 |
| A 180(Urban Stars) | 498万円(2023年2月・通常モデル) | 525万円 |
2023年の価格は発売時の公式リリースとメディアの値で、いまの新車価格ではありません。
A 180は2025年6月に「Urban Stars」になり、AMGラインやナイトパッケージ、本革シートが標準になりました。価格は上がっていますが、装備も増えているんです。
AMGは、A 35が306PS、A 45 Sが421PSです。どちらも4MATICの四輪駆動で、A 180やA 200 dとは別の車と考えた方がしっくりきます。
AMGの「新型」が気になる方は、AMG A35・A45の違いで性能と維持費の差を見てみてください。
新型を待つ?それとも今買う?
ここが一番悩むところですよね。
どちらが正解というより、何を優先するかで決まります。
- 改良を重ねて中身がこなれている
- Urban Starsで装備が充実している
- 納車までの見通しが立てやすい
- 次期型の値上がりを気にしなくていい
- 発表の時期が分からない
- その間、今の車の車検や修理代がかかる
- 次期型の価格や形はまだ分からない
- EVなど、今と違う形になる可能性もある
例えば、今の車の車検が近い方なら、待っている間の出費も考えておきたいところです。
フルモデルチェンジの直後は、注文が集中して納期が長くなりやすいです。最初のうちは価格の高いグレードから入ってくることも多いので、欲しい仕様がすぐ選べるとは限りません。
もう1つ、売る時のことも考えておきたいですよね。
新型が出ると、旧型の中古車の値段が動くと言われます。ただ、どれくらい動くかはその時の需要と在庫しだいなので、言い切ることはできません。
長く乗るつもりなら、モデルの切り替わりよりも、自分に合ったグレードと色を選ぶ方が後悔は少なくなります。売る時の差はAクラスのリセールバリューで確かめられます。
逆に、今の車に不満がなくて急がない方なら、発表を待ちながら情報を集めるのもアリです。
- 今の車の車検の時期と、次の車検費用の見込みを確かめる
- 欲しいのはAクラスの大きさか、メルセデス・ベンツのブランドか考える
- EVでなくてもいいか、自宅で充電できるかを考える
- 現行の見積もりを一度取り、総額を知っておく
『見積もりだけ取って、結局買わなかったら気まずいかも…』と思う方もいますよね。
ただ、販売店では「検討中です」と伝えれば大丈夫です。例えば、こんなやり取りで十分なんです。
「次の新型の話は何か聞いていますか?」
「今の時点では、まだ案内は来ていないですね」
担当者の答えも1つの材料になります。いまの最新モデルの変化はAクラス現行W177の特徴で年式ごとに見られます。
ベンツAクラス買いたいドットコム
ベンツAクラスの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、ベンツAクラスの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
値引きの交渉を考えている方は、Aクラスの値引き相場と限界額も合わせて読んでおくと話が進めやすくなります。
新型の情報を確かめる方法
フルモデルチェンジの噂は、ネットにたくさん出てきます。
中には「関係者によると」「〜と予想される」という書き方の記事も多いですよね。確かな情報を見分けるには、出どころを確かめるのが一番です!
- メルセデス・ベンツ日本の公式ニュースルームに発表が出ているか見る
- 公式サイトのプライスリストに新しいモデルが載ったか見る
- 正規販売店の担当者に、案内が来ているか聞く
- 報道の記事は「決定」か「見通し」かを読み分ける
生産や販売がいつまで続くかの話は、Aクラスは生産終了でなくなる?で公式と報道を分けて見ています。

よくある質問
ベンツAクラスのフルモデルチェンジはいつですか?
2026年10月4日時点で、次のフルモデルチェンジは発表されていません。本国では現行型を2028年まで生産し続けると報じられていますが、公式発表ではありません。
いま売っているAクラスが一番新しいモデルですか?
はい。2026年6月頃に切り替わったMP202701が最新です。A 180 Urban Stars、A 200 d Urban Stars、AMG A 35、AMG A 45 Sの4モデルがあります。
Aクラスにハイブリッドはありますか?
A 180は電動機を積んでいて、型式もハイブリッド扱いの「5AA-177084」です。外部から充電できるプラグインハイブリッドのA 250 eは、今は設定がありません。
Aクラスの電気自動車は出ますか?
2026年10月4日時点で、電気自動車のAクラスは発表されていません。兄弟車では新型CLAにEVが設定されています。
マイナーチェンジとフルモデルチェンジは何が違いますか?
マイナーチェンジは今の世代のまま内外装や装備を手直しすること、フルモデルチェンジは土台から作り替えて次の世代になることです。Aクラスでは2023年2月がマイナーチェンジ、2018年10月のW177登場がフルモデルチェンジでした。
新型を待った方が安く買えますか?
新しいモデルは価格が上がることが多く、安くなるとは言えません。ここ最近も、モデルが切り替わるたびに価格は上がっています。
まとめ
- 次のフルモデルチェンジは日本でも本国でも未発表
- 本国では2028年まで生産継続と報道されている(公式ではない)
- 最新はMP202701で、A 180 Urban Stars 525万円から
- A 180は電動機付きのハイブリッド扱い、PHEVのA 250 eは今は無い
- 待つか買うかは、今の車の車検や総額を見てから決める





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