ベンツAクラスのカスタム定番|エアロ・車高・マフラーの注意点

ガレージのハッチバックと交換用ホイールを写したカスタム記事のアイキャッチ

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Aクラスを手に入れたら、『もう少し自分らしくしたい』と思いますよね。エアロやホイール、車高あたりから考える方が多いはずです。

結論から言うと、今のAクラスはAMGラインとナイトパッケージが最初から付いているので、見た目はすでにかなりスポーティです。この記事では、カスタムの定番パーツごとに、純正の寸法と比べた時の注意点と、売る時に損しないコツを紹介します。

目次

ベンツAクラスのカスタム、まず何から?定番パーツ一覧

先に結論

手軽で戻しやすいのはホイールと内装小物。車高とマフラーは車検・保証・売却への影響が大きいので、最後に考えるのが安心です。

まずは、よく選ばれるカスタムを手間と影響で並べてみます。

カスタム手軽さ車検への影響売る時への影響
ホイール交換手軽サイズしだい純正を残せば戻せる
エアロ・リアスポイラーふつう寸法が変わると要注意好みが分かれる
グリル交換ふつう少ない純正を残せば戻せる
ローダウン手間がかかる最低地上高に注意下がりやすい
マフラー交換手間がかかる音量と排ガスに注意下がりやすい
内装小物手軽ほぼ無いほぼ無い

「車検への影響」「売る時への影響」は一般的な傾向です。実際の扱いはパーツや店によって違います。

Aクラスの定番カスタムを手軽さと影響で並べた図

例えばこんな相談、カー用品店でもよく聞きます。

「Aクラスを車高を下げてホイールも替えたいんですが」
「まずはホイールから試して、車高は保証が切れてからでもいいかもしれませんね」

純正のままでどこまでスポーティ?Urban Starsの装備

『カスタムする前に、純正で何が付いているか知りたい』という方も多いですよね。実は現行のAクラスは、純正の時点でドレスアップ済みと言えるんです。

A 180/A 200 d Urban Starsの外装まわりの標準装備(MP202701)
  • AMGライン(専用のバンパーなどのスポーティな外装)
  • ナイトパッケージ(黒を基調にした外装の仕立て)
  • 18インチAMGアルミホイール
  • ローワードコンフォートサスペンション
  • プライバシーガラス
  • マルチビームLEDヘッドライト

サスペンションも、もともと車高を低めにした「ローワードコンフォートサスペンション」です。2025年6月26日のUrban Stars追加で、それまで有償だったAMGラインパッケージが標準になりました。

中古のW177で、AMGラインが付いていない年式を選んだ場合は、外装パーツで雰囲気を近づけるカスタムもありますね。純正のパッケージの違いはAMGライン・Urban Stars・ナイトパッケージの違いで確かめられます。

エアロ・リアスポイラー・グリル交換の注意点

エアロやリアスポイラーは、見た目の印象がいちばん変わるカスタムです。

エアロ・グリルのよさ
  • AMGのような迫力ある顔つきに近づけられる
  • グリル交換は純正を残しておけば戻しやすい
  • リアスポイラーは後ろ姿の印象が変わる
気をつけたいこと
  • 前のバンパーまわりは運転支援のセンサーやカメラがある
  • 寸法が大きく変わると、車検証の記載変更が要ることがある
  • 塗装の色が純正とずれると目立つ

人気の「パナメリカーナグリル」は、縦の格子が並ぶAMGの上位モデル風のグリルです。純正品でない場合は、フロントのレーダーやカメラの働きに影響しないか、取り付ける店に確かめてみてください。

センサー周りは特に慎重に

Aクラスはドライビングアシスタンスパッケージが全車標準で、前のセンサーやカメラで車間や車線を見ています。グリルやバンパーを替えたあとに、警告が出たり、運転支援がうまく働かなくなったりすることもあります。

エアロの色を合わせる時は、ボディカラーのコードを車体のラベルで確かめておきましょう。現行色はポーラーホワイト(149)、コスモスブラック(191)、マウンテングレー(787)、ハイテックシルバー(922)の4色です。色ごとの見え方はAクラスのボディカラー一覧、黒の傷の目立ち方はAクラスの黒は後悔するかで解説しています。

ローダウン・リフトアップはできる?車高の数字で見る

「ベンツaクラス 車高」「ローダウン」で調べる方は多いですよね。まずは純正の数字を見ておきましょう(公式 MP202701、社内測定値)。

モデル全高最低地上高
A 180/A 200 d Urban Stars1,420mm110mm
AMG A 35 4MATIC1,410mm105mm
AMG A 45 S 4MATIC+1,410mm115mm
Aクラス各モデルの純正の車高とタイヤサイズの図

最低地上高は、もともと110mmと低めです。保安基準では最低地上高9cm以上とされているので、純正から下げられる余裕はあまり大きくありません。

『AMG A 35をもう少し下げたい』という声もありますが、A 35は105mmとさらに低い設定です。下げすぎると、段差やコインパーキングの輪止めで車体を擦りやすくなります。

リフトアップは?

Aクラスは背の低いハッチバックなので、リフトアップのカスタムは多くありません。雪道や段差が心配な方は、車高を上げるより駆動方式やタイヤで考える方が現実的です。

雪道の走り方はAクラスの駆動方式と雪道で見られます。

マフラー交換で気をつけること

マフラーは音で楽しめるカスタムですよね。ただ、注意点も多いパーツです。

マフラー交換の前に確かめること
  • 車検に通る音量の基準に合っているか
  • 「車検対応」とうたうパーツなら、その書類が付いているか
  • A 200 dはディーゼルで、排ガスをきれいにする装置(AdBlueを使う仕組みなど)に手を入れないか
  • 取り付けたあと、警告灯が出ないか

排ガスの浄化装置を外したり、働かなくしたりする改造は車検に通りません。特にディーゼルのA 200 dは、マフラーまわりのカスタムは控えめにしておくのが無難です。

実はA 200 dには、もともと「スポーティーエンジンサウンド」が標準で付いています。音の演出が欲しい方は、まずこの機能を試してみてください。

AMG A 35のカスタムで気をつけたいこと

「a35 amg カスタム」で調べる方は、走りの性能も上げたい方が多いですよね。A 35はもともとAMGサスペンションや19インチのホイールを持つ、作り込まれたモデルです。

足回りや吸排気をいじると、AMGが合わせたバランスが崩れることもあります。セダンのAMG A 35も同じ考え方で、まずは純正のAMG DYNAMIC SELECTで走りの違いを試してみてはいかがでしょうか。

例えばこんな声もよく聞きます。

「マフラーを替えようか迷ってるんだけど」
「まずは走行モードを切り替えて、純正の音を聞き比べてみたら?」

ホイール・タイヤのカスタムは?インチアップの目安

いちばん手軽で、戻しやすいのがホイールです。純正のサイズはこちら(公式 MP202701)。

モデル純正タイヤ純正ホイール
A 180/A 200 d Urban Stars225/45R1818インチAMGアルミ
AMG A 35 4MATIC235/35R1919インチAMGアルミ
AMG A 45 S 4MATIC+245/35R1919インチAMGアルミ

A 180とA 200 dは、もともと18インチです。19インチにすると見た目は引き締まりますが、乗り心地は硬くなりやすいんです。

ホイールを替える時の流れ
  1. 純正のタイヤサイズと、ホイールの取り付け寸法を確かめる
  2. ブレーキやフェンダーに当たらないか、店で適合を見てもらう
  3. 外周の大きさを純正に近づけ、メーターの誤差を小さくする
  4. 純正ホイールは捨てずに保管しておく

インチアップの細かい話はAクラスのホイールサイズとインチアップ、タイヤ代の目安はAクラスのタイヤサイズと交換費用でまとめています。

内装のカスタムは気軽に楽しめる

内装は、外装より気軽に手を入れられますよね。フロアマット、サンシェード、スマホホルダーなどは、車検や売る時にほとんど影響しません。

ただ、エアコンの吹き出し口に付けるホルダーや、ダッシュボードに貼る部品には気をつけたいところです。エアバッグが開く場所の近くには、物を置かないようにしましょう。

マットやサンシェードの選び方はAクラスのサンシェード・フロアマットの選び方で見られます。

純正オプションでできるドレスアップもある

新車で買う時なら、社外パーツより純正オプションの方が保証の面で安心です。外観に関わる主な純正オプションはこちら(MP202701・税込)。

純正オプション価格(税込)
パノラミックスライディングルーフ(単独)209,000円
有償メタリック塗装(A 45 Sは無償)116,000円
AMGパフォーマンスパッケージ(A 35/A 45 S)607,000円/687,000円

社外パーツと違って、あとから外す必要がないのも純正のよさです。

カスタムすると保証や売る時の値段はどうなる?

ここが大事なところです。『せっかく手を入れたのに、売る時に安くなった』という話は少なくありません。

新車のAクラスには、メルセデス・ケア(3年・走行距離無制限)が付いています。社外パーツが原因の故障は保証の対象外になることがあるので、取り付け前に販売店に聞いておくと安心です。

売る時に響きにくいカスタム
  • ホイール交換(純正を保管している)
  • グリル交換(純正を保管している)
  • 内装の小物やフロアマット
売る時に響きやすいカスタム
  • ローダウン(足回りを戻すのに手間がかかる)
  • マフラー交換(音や車検の不安が残る)
  • 穴あけが必要なエアロの取り付け

中古車として売る時は、純正に近い車の方が買い手を選びません。外したパーツを保管しておき、売る前に戻せるようにしておくのがおすすめです。

色やグレードで売値がどれだけ違うかはAクラスのリセールバリューで数字にしています。これから新車で買う方は、純正オプションで選べる範囲を先に決めておくと無駄がありません。購入の流れはベンツAクラスの値引き相場と交渉の順番から見てみてください。

よくある質問

ベンツAクラスのカスタムで定番は何ですか?

ホイール交換、エアロやリアスポイラー、グリル交換、ローダウン、マフラー交換が定番です。手軽で戻しやすいのはホイールとグリルです。

Aクラスはローダウンできますか?

できますが、純正の最低地上高が110mm(A 180/A 200 d)と低めなので余裕は大きくありません。保安基準の最低地上高9cmを下回らないようにしましょう。

パナメリカーナグリルに替えても大丈夫ですか?

前のセンサーやカメラの働きに影響しないかを、取り付ける店に確かめてから選んでください。純正グリルは保管しておくと戻せます。

A 200 dのマフラーを替えてもいいですか?

排ガスの浄化装置に手を入れる改造は車検に通りません。ディーゼルのA 200 dは、マフラーまわりのカスタムは控えめにするのが無難です。

カスタムすると売る時に安くなりますか?

内容によります。純正に戻せるカスタムは響きにくく、ローダウンやマフラー交換は響きやすい傾向です。

まとめ

この記事の要点
  • 現行Aクラスは、AMGライン・ナイトパッケージ・18インチアルミが最初から付いている
  • 手軽で戻しやすいのはホイールとグリル。純正は捨てずに保管する
  • 最低地上高は110mm(AMG A 35は105mm)と低めで、ローダウンの余裕は小さい
  • マフラーは音量と排ガスに注意。特にA 200 dは浄化装置に手を入れない
  • 保証と売る時の値段を考えると、純正に戻せるカスタムから始めるのが安心
ベンツAクラス買いたいドットコム

ベンツAクラス買いたいドットコム 編集部

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