ベンツAクラスの乗り出し価格はいくら?グレード別の総額目安

ショールームのベンツAクラスと見積書

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ベンツAクラスのカタログを見て『525万円なら手が届くかも』と思ったものの、実際に払う額が分からなくて不安になりますよね。

結論から言うと、A 180 Urban Starsの乗り出しは、オプションを足さなくても車両本体に数十万円が上乗せされます。色とパッケージ次第では600万円台に届くことも。

この記事では、4つのグレードごとに「本体+色+オプション+諸費用」を足した総額の目安を、表で横並びにしています。

目次

ベンツAクラスの乗り出し価格は結局いくら?

まずは全体像からいきましょう。乗り出し価格は、だいたい次の4つを足した金額です。

  • 車両本体価格
  • 有償ボディカラー
  • メーカーオプション・販売店オプション
  • 税金・保険・登録などの諸費用
先に結論

A 180 Urban Starsなら、色もオプションも付けない最小構成で「525万円+諸費用」。メタリック色とナビゲーションパッケージを足すと、本体側だけで約574万円になります。

本体価格は、2026年9月29日時点の公式プライスリスト(MP202701、メーカー希望小売価格・消費税込)の値です。

グレード車両本体価格駆動燃料
A 180 Urban Stars5,250,000円FFハイオク
A 200 d Urban Stars5,980,000円FF軽油
Mercedes-AMG A 35 4MATIC7,940,000円4WDハイオク
Mercedes-AMG A 45 S 4MATIC+9,690,000円4WDハイオク

ここで1つ、気をつけたい数字があります。公式のモデルページに出ている「5,366,000円」は、A 180に有償色を付けた画像の車の価格なんです。

本体価格ではないので、見積もりの比較には525万円のほうを使ってみてください。

本体価格に何が上乗せされるの?

『本体価格に税金を足すだけでしょ?』と考える方も多いはずです。ただ、Aクラスは色とパッケージで差が付きやすい車です。

有償ボディカラー

現行のボディカラーは4色です。無償なのはポーラーホワイトだけで、残りの3色は有償メタリックになります。

ボディカラー価格(MP202701)
ポーラーホワイト(ソリッド)無償
コスモスブラック(メタリック)116,000円
マウンテングレー(メタリック)116,000円
ハイテックシルバー(メタリック)116,000円

AMG A 45 S 4MATIC+だけは、メタリック色も無償です。

主なメーカーオプション

よく付けられるのは次の3つです(MP202701 Data Information・税込)。

オプション対象価格
ナビゲーションパッケージA 180のみ376,000円
アドバンスドパッケージA 180/A 200 d475,000円
パノラミックスライディングルーフ単独全モデル209,000円

A 180でアドバンスドパッケージを選ぶ時は、ナビゲーションパッケージも一緒に選ぶ必要があります。つまりA 180は、両方で85万1,000円になるんです。

オプションの中身と選び方はAクラスのオプション選びの記事で詳しく見ています。

諸費用はどれくらい見ておけばいい?

ここが一番わかりにくいところですよね。諸費用は販売店・地域・登録月で変わるので、ここでは目安として幅で見ておきます。

諸費用に入る主なもの
  • 自動車税(種別割)の月割り分を確認する
  • 自動車重量税と自賠責保険料を確認する
  • 登録・車庫証明の代行費用を確認する
  • 納車費用やリサイクル料金を確認する
  • 販売店オプション(コーティング・フロアマット等)の有無を確認する

自動車税は排気量で決まります。A 180は1,331ccなので年30,500円、A 200 dとAMGの2台は年36,000円の区分です。

新車で登録した年は、登録の翌月から3月までの月割りを払います。4月登録ならほぼ1年分、2月登録なら1か月分という具合です。

重量税は車両重量の区分で変わります。A 180は1.5t以下、A 200 dとAMGは1.5t超2.0t以下です。具体の金額や減税の適用は、見積書で確かめるのが確実です。

諸費用の目安

法定費用と代行費用を合わせて、30万〜50万円程度を見ておく方が多いです。販売店オプションやコーティングを足すと、さらに増えます。

登録月で自動車税はいくら変わる?

新車の自動車税は、登録した翌月から3月までの月割りです。100円未満は切り捨てになります。

登録月月数A 180(年30,500円)A 200 d・AMG(年36,000円)
4月11か月27,900円33,000円
10月5か月12,700円15,000円
2月1か月2,500円3,000円

『3月に登録すれば得なの?』と思う方もいますよね。3月登録なら月割り分はかかりません。

ただ、4月1日時点の所有者には翌年度分の1年分がかかるので、トータルで大きく得をするわけではないんです。

登録月の差は、数千円から3万円前後の幅です。納期との兼ね合いで選んで大丈夫です。

グレード別の総額目安を並べてみる

では、ここまでの数字を足してみましょう。諸費用は「30万〜50万円」の幅で入れています。

グレード最小構成の総額有償色+人気オプション込みの総額
A 180 Urban Stars約555万〜575万円約604万〜624万円(色+ナビゲーションパッケージ)
A 200 d Urban Stars約628万〜648万円約687万〜707万円(色+アドバンスドパッケージ)
AMG A 35 4MATIC約824万〜844万円約902万〜922万円(色+アドバンスドパッケージ)
AMG A 45 S 4MATIC+約999万〜1,019万円約1,047万〜1,067万円(アドバンスドパッケージ)

計算の中身も載せておきます。A 180の「込み」は、525万円+11万6,000円+37万6,000円で574万2,000円。そこに諸費用の幅を足しています。

A 200 dは、598万円+11万6,000円+47万5,000円で657万1,000円。AMG A 35のアドバンスドパッケージは66万2,000円、A 45 Sは48万2,000円です。

グレード別の乗り出し総額目安の図解

『A 180とA 200 dで73万円も違うのか』と感じた方もいるかもしれません。実は、A 200 dにはA 180だとナビゲーションパッケージで付く装備の多くが最初から入っています。

なので、ナビゲーションパッケージを付けたA 180と比べると、本体側の差は約35万円まで縮みます。どちらを選ぶかはA 180の記事とA 200 dの記事で比べてみてください。

下取りがある時の総額はどう見る?

下取り車がある場合、見積書の最後に「下取り車価格」が差し引かれて出てきます。ここで総額だけを見ると、何がいくら効いているのか分かりにくくなるんです。

おすすめは、見積書を2つに分けて見る方法です。1つは「下取りなしの乗り出し総額」、もう1つは「下取り額」です。

下取りなしの総額で販売店どうしを比べ、下取り額は買取店の査定と比べます。こうすると、値引きが小さいのに下取りで帳尻を合わせている、といった見積もりにも気づけます。

ローンや残クレで払う場合は?

ローンや残価設定型クレジットで払う場合は、乗り出し総額に金利の分が上乗せされます。月々の支払いだけを見て決めると、総支払額が思ったより大きくなることも。

月々の金額と一緒に、総支払額と最終回の支払い額を見積書に書いてもらいましょう。残クレの損得はAクラスの残クレの記事で詳しく比べています。

見積もりで総額を下げるには?

総額を下げる方法は、大きく分けて3つあります。値引き、オプションの見直し、下取りです。

見積もりの進め方
  1. 欲しいグレードと色・オプションを先に決める
  2. 同じ条件で2〜3店から見積もりを取る
  3. 諸費用の項目を1行ずつ見比べる
  4. 下取り車は別に買取査定も取っておく
  5. 最後に値引きと下取りを分けて交渉する

例えば、こんなやりとりはよくあります。

「この納車費用って、自分で取りに行けば外せますか?」
「はい、店頭納車にすればその分は外せますよ」

代行費用のように、相談で外せる項目もあります。遠慮せず聞いてみてください。

よくある失敗

下取りと値引きをまとめて「総額で何万円引き」と言われると、どちらが効いているのか見えなくなります。下取り額は別の査定と比べておきましょう。

値引きの相場と交渉の順番は、Aクラスの値引き相場の記事で詳しく書いています。正規販売店と並行輸入の違いが気になる方は、購入先の選び方の記事もどうぞ。

ベンツAクラス買いたいドットコム

ベンツAクラスの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、ベンツAクラスの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

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※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

試乗の前に決めておくと見積もりが早い

見積もりをスムーズに取るには、先に「何を付けるか」を決めておくのが近道です。とくにA 180は、ナビゲーションパッケージを付けるかどうかで総額が37万6,000円も変わります。

例えば、普段はスマホのナビを使う方なら、ナビゲーションパッケージなしでも困らないこともあります。一方で、メモリー付パワーシートや自動再発進機能が欲しい方には、パッケージが必要です。

『とりあえず全部付けた見積もりを』と頼むと、総額が膨らんで比べにくくなります。最初は「最小構成」と「欲しい物を足した構成」の2パターンで出してもらうと、差がひと目で分かりますよ。

納期で総額が変わることもある

公式のData Informationには、納車まで6か月以上かかる場合があると書かれています。納車までに価格改定が入ると、契約内容によっては金額が変わることもあるんです。

契約の時に「価格改定があった場合の扱い」を販売店に聞いておくと安心です。納期の目安は納期と在庫車の記事で見られます。

新車の保証延長は乗り出しに入れるべき?

ここは悩む方が多いところですよね。Aクラスには「メルセデス・ケア」という3年間・走行距離無制限の保証が最初から付いています。

その先を延ばすなら、有償の延長プランを新車の時に付けるかどうかを決めます。

延長プランA 180A 200 dAMG A 35AMG A 45 S
メンテナンス&保証プラス231,000円264,000円264,000円308,000円
保証プラス99,000円99,000円132,000円132,000円
メンテナンスプラス154,000円187,000円154,000円198,000円

メンテナンス&保証プラスと保証プラスは、「ファーストオーナーかつ初度登録から3か月以内」しか入れません。後から付けたくなっても間に合わないことがあるんです。

『5年以上乗るかも』と思うなら、見積もりの段階で一緒に金額を出してもらうと比べやすいです。中身は保証とメンテナンスプラスの記事で見られます。

新車時に決める費用と後から決められる費用の図解

よくある質問

ベンツAクラスの乗り出し価格で一番安いのはどのグレード?

A 180 Urban Starsです。車両本体は525万円(2026年9月29日時点の公式プライスリスト)で、白を選びオプションを付けなければ、諸費用を足しても500万円台に収まる目安です。

公式サイトの5,366,000円は何の価格?

A 180 Urban Starsに有償色のコスモスブラックを付けた、画像の車の価格です。本体価格は525万円なので、見積もりの比較には本体価格を使ってください。

諸費用はいくら見ておけばいい?

法定費用と代行費用で30万〜50万円程度が目安です。登録月や販売店オプションで変わるので、見積書の項目で確かめてください。

自動車税はグレードで違う?

違います。A 180は1,331ccで年30,500円、A 200 dとAMGの2台は年36,000円の区分です。

保証の延長は後から付けられる?

メンテナンス&保証プラスと保証プラスは、ファーストオーナーかつ初度登録から3か月以内に限られます。迷うなら見積もりの時に金額だけでも出してもらいましょう。

まとめ

この記事の要点
  • 車両本体はA 180が525万円、A 200 dが598万円、AMG A 35が794万円、AMG A 45 Sが969万円
  • 有償メタリックは116,000円で、A 45 Sだけ無償
  • 諸費用は30万〜50万円程度が目安で、登録月と販売店で変わる
  • A 180にナビゲーションパッケージを付けると、A 200 dとの差は約35万円まで縮む
  • 保証延長は登録から3か月以内に決める必要があるものがある
ベンツAクラス買いたいドットコム

ベンツAクラス買いたいドットコム 編集部

ベンツAクラスの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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